ドイツのサウナ (FKK) に行った時の話: 前編
こんにちは、がぶりえるです。
皆さまはドイツにある「FKK」という男の楽園があるのをご存知でしょうか。
一言でいえば風俗です。ただ、日本のイメージとは全く違います。
行ったのは結構前なので、今はどうなっているか分かりませんが、その時の感想を以下に書きます。
※以下から性的な表現を含むので読まれる方はご注意を
2018年9月、僕はドイツに行きました。
本場ミュンヘンの「オクトーバーフェスト」に参加するためです。
そこでは本当に楽しい時間を過ごしましたが、そこで出会った方々から「FKKには行っとけ!」と常々言われました。
酔った男同士の会話は最終的に大体下ネタになります。そこは世界共通なんだなって感じです。
なので、実際に行ってみる。
行ったのはミュンヘンでは1番有名とも言われている「Sharks (シャークス)」というお店。
場所は郊外なので、会場から電車とタクシーを乗り継いで1時間ほど。
そこのタクシーの運ちゃんが陽気なおじさんで色々教えてくれました。
Sharksに到着。
FKKの仕組みはいたって単純です。
・入場料を払う (約5,000円)
・中で気に入った女の子とする。
これだけです。
入場料を払おうと、受付へ向かう途中、さっきのタクシーの運ちゃんがずっと付いてきます。金額足りなかったか?と不安に思っていると、運ちゃんも入場料を払う。
(いや、あんたも行くんかい)
ロッカーでシャワー&着替えを済ませて、映画館みたいなデカい扉を開けるとそこに飛び込んできたのは....
ハリウッドの豪邸のような内装に、当たり前のように全裸で歩き回る数十人の女性たち。思わず笑ってしまいます。
入口で唖然としていると、1人の女性に話しかけられる。
名前は忘れましたが、テニスのマリア・シャラポワに少しシワを増やしたような感じ。
その子に館内を一通り案内してもらう。(女の子は全裸です)
館内は2階建て。サウナ、ジャグジー、飲食スペース、フィットネスジム、バカ広い庭園と盛り沢山です。
案内が終わると、営業スタート。態度が豹変し、熱心に誘ってきます。
せっかく案内もしてもらったし...という変な罪悪感から、その子に決め値段交渉です。
ここの値段交渉は超重要です。
間違ってもそのまま部屋へ行ってはいけません。
運が悪いと2倍、3倍の料金をぼったくられます。実際することはしているので、拒否できません。
値段交渉も終わると部屋へ連れられ、そこで一戦交えます。
終わるとロッカーへ戻り料金を払います。ここもスムーズに払いましょう。
モタモタしていると、(早くしろよ) みたいなあからさまな態度を取られます。
スムーズに払って笑顔でハグしておしまい。
基本はこの繰り返しです。
大体、30分で10,000円ほど。高いか安いかはその人次第。
疲れたので飲食スペースへ行きます。
ここは所謂、安全地帯で営業・交渉をしてはいけません。あくまでも休憩スペースです。
料理はバイキング形式なのですが、意外なことに結構豪華。
グリルチキン、マッシュポテト、マカロニパスタ、サラダバーと日系航空ラウンジのメニューを遥かに超えています。(もちろん食べ放題、味は普通)
ドリンクはソフトドリンクは無料、アルコールは有料です。
ここは、女の子も使います。
そりゃそうです、体力勝負な仕事を1日中するのでお腹も空きます。
混んでると相席です。なのでお互い全裸で食事をするシュールな絵になります。
食事も終わり、庭園でゆっくりしていると
少し先のログハウスにとんでもない美女が居ました。
長くなったので、続きは後編で。
最後までお読み頂きありがとうございました